ハイポネックス(液肥)とサッチ分解剤の散布 | 芝生ブログ(芝生の管理日記)2013.07.06
7月に入って我が家の芝生は絶好調です。先週(7月1日)に液肥散布と、サッチ分解剤の「イデコンポガーデンEV」を散布しました。
液肥は、ハイポネックス(液肥)の原液を、「らくらく液体肥料スプレイヤー」を使って希釈しながら散布します。
ハイポネックスは、花や庭木、野菜などに使用するイメージですが、もちろん芝生にも使えます。
ハイポネックスとサッチ分解材の効果と使い方
ハイポネックスは、植物が元気に育つのに必要な栄養素(窒素(チッソ)・リン酸・カリウム)をバランス良く配合しているので、芝生が元気に成長し、葉の緑色を鮮やかにすることが出来ます。
ハイポネックス
ハイポネックスは原液で販売されているので、水でうすめて散布するので、花や野菜などに散布する場合は、ジョウロなどを使いますが、芝生に散布する場合、面積が広いので、「らくらく液体肥料スプレイヤー」などを使って散布していきます。
芝生の肥料サッチ分解材
サッチ分解剤は、このブログでも何回か紹介していますが、4〜10月の間に2回から3回を目安に散布します。
私が使用しているサッチ分解剤は「イデコンポガーデンEV」で、サッチ分解機能を持つバチルス菌が混合されており、散布するだけの簡単作業でサッチを分解してくれます。
このサッチ分解剤のおかげで、面倒なサッチング作業をしなくて済むので非常に助かっています。
7月の前庭の芝生の様子
7月の前庭の芝生の様子です。芝高は3cmほど。明日には今月2回目の芝刈りを行います。昨シーズンからサッチ分解剤を数回散布していますので、湿気も溜まりにくくなっているはずです。
前庭のちょっと芝生エリア
前庭のちょっと芝生エリア。なぜか我が家の芝生でいちばん良く成長する場所です。狭いので芝刈りがしにくいので困ります。
中庭の芝生
中庭の芝生。手前は剝げたようになっています。暗渠排水を施してからは順調に復活してきましたが、この部分はもう芝が復活することはないので、新たにマット芝を購入して補植をしようと思います。
裏庭の芝生
裏庭の芝生。現時点では特に問題なし。芝は順調に育っています。多少凸凹が目立ってきたので目土入れが必要です。夕方になると日隠になるので、前庭の芝生に比べて成長が遅い感じがします。
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